せっかく手に入れた庭、どうにかこうにかおしゃれにしたい!と思った結果、中央に「歩道」を作ることにしました。
一から最後まで素人制作・・・
でも「それなり」に見えるものが、比較的簡単に出来ましたよ!
白いガーデンストーンで明るい印象に!
スタートの状態
「よし、歩道を作ろう!」と意気込んでから、なんと約半年放置していました・・・
形をなんとなく決めて、少し溝を掘り、レンガを配置。
ここで冬が到来し、強風と寒さに断念していたのでした・・・
ので、暖かくなってから満を持して制作再開!!
庭の真ん中にレモンの木を植えてあったので、その部分を避けて、奥の家庭菜園スペースに繋がるように歩道の形を決めました。
レンガは大量に用意(80個以上)。
歩道の幅は大体60cmくらいです。
インスタントモルタルでレンガを固定
まずは、適当に配置だけしておいたレンガを、インスタントモルタルで固めて歩道の形を作ります。
「インスタントモルタル」ってこんな感じ
水を加えて練るだけで、モルタルが作れる「インスタントモルタル」。
難しいことを考えずに使える、DIY初心者に優しい商品です。
各種メーカーから発売されていますので、どこのホームセンターでも手に入りますよ。
塗っていきます
インスタントモルタルに水を加えて、程よい固さまで練ります。
一応外袋に目安の水の量などの記載はあるのですが、結構適当にやってもちゃんと固まります。
レンガにモルタルを盛るようにつけて、隣のレンガに張り付けるように設置。
零れ落ちたり、はみ出した部分をならしていきます。
コテがあると平らにしやすいです。
自分コテを使いこなせなかったので、手袋をした手でならしました
モルタル付け完了
歩道の外枠になる部分すべてにモルタルを付けて完了です。
奥の家庭菜園スペースの外枠レンガにも、直接モルタルで繋げています。
固まるまで乾かします。
雨が降ったりしそうな時は、ビニールシートをかぶせておくと良いです。
しばらく晴天の予報でしたので、今回はずっとこのまま放置してしまっていました・・・が、無事固まりました。
砂を投入
雑草が生えてこないように、防草シートを敷くと良いのですが、形通りに切るのがちょっと大変そうだったので、砂を敷くことで防草効果を少し高めておきます。
ホームセンターで山積みになっている、ただの「砂」です。
5袋(100kg)使用しました。
地が隠れるように均等に撒き、平らにしていきます。
歩道の内側全体に砂を敷き詰めて完了です。
色が変わっているのは、砂が袋の中で湿っていたため。同じ砂です。
砂利(ガーデンストーン)を投入
砂の上に、白いガーデンストーンを入れていきます。
今回は出来るだけ明るい印象にしたかったので、白に統一しました。
まずは10kgのものを5袋投入。
ちっとも足りない(上の部分のみ)ので、追加で10袋投入。
それでも足りず、さらに8袋投入・・・。
ちゃんと計算して用意しなさいよ・・・
これでやっと全部、均等に埋まりました。
計23袋です。
歩道完成!
これでようやく「歩道」が完成です!
ガーデンストーンの白が、予想していたよりもちゃんと「白」だったので、埋めて完成した瞬間、庭がわーっと明るくなりました。
ピンクっぽい色やイエロー、ブラウンも可愛いですが、ホワイトは爽やかな洋風の明るさです。
上から見てもかなり明るい。
ちょっとレンガが曲がっていたりするのも、ご愛嬌ということで・・・なかなか愛着が湧きます。
まとめ
自分でも思っていたよりきちんと「歩道」になりました。
最初のレンガを曲がらないように設置できていれば、もっときっちりキレイな歩道になったと思いますが、個人的には多少ボコボコしてても可愛くて合格です。
おまけ
砂やガーデンストーン等、ホームセンターの屋外に置かれているものは、水分が袋の中に付着していることが多いです。
雨の後はもちろん、晴天下でも水蒸気がこもって意外と水が垂れてくるので、持ち運び時は注意を。
敷けるビニールが店頭に置かれていますので、車で運ぶ時などは必ずもらって使うようにして下さい。
モルタル、砂、ガーデンストーン・・・と、どれも重くて、運ぶのが一番大変な歩道づくりでした・・・