100均のセリアで材料を集めて作製した、新聞・雑誌等のラック(マガジンラック)です。
床置きではなく、壁に設置するタイプです。
ベースの材料費だけで言えば400円(+税)。
こちらは元々作成・設置したものが壊れたので、修理した時の記録です
壊されました
引っ越してすぐに作製したラックだったのですが、
まさに昨日の夜、息子に破壊されました。
雑誌を入れた状態で、思いっきりその雑誌に上から体重を掛けたので、
下の支え部分が割れました・・・。
ごめん な さ い・・・
(破壊前の)作り解説
材料&サイズ
使用していたのは、セリアで購入した木板です。
- 木板(45×15cm)・・・1枚
- 木板(45×9cm)・・・1枚
- アイアンバー
- ミニステー(19×24mm)
これにプラスして
- ビス(アイアンバー固定のため)
- ステインカラー(色付けのため)
- 両面テープ(今回は壁に思いっきり固定したかったので、そのために強力なものを使用)
- 接着剤(木板同士の接着)
を使用しています。
色付け不要ならしなくてもOK、
ものすごく簡単にするならば接着しなくてもミニステーの固定のみでも可(かもしれないけれど非推奨・・・)です。
サイズは木板そのままのサイズなので、
横45cm、縦約16cm(15cm+約1cm)、奥行9cm です。
作製手順
画像がなくてわかりづらいのですが・・・
①木板2枚にステインカラーで着色
②木板同士を接着(接着剤使用)・ミニステーで固定
③接着した木板を設置する壁に固定(両面テープ使用)
④ビスでアイアンバーを取り付け
・・・これだけです・・・
前述のとおり、着色しなくても良ければなしでOKです。
好きな色のペンキでもいいのですが、
乾くのに時間が掛かる&ペンキの種類によっては完成後もべたつきが残り、
置いた雑誌がくっつく可能性がありますので注意。
接着剤は速乾性のあるものだと捗りますが、
普通の木工用ボンドでも実は強度が高いので、
ご自宅にあれば新しいものをわざわざ買い足さなくても大丈夫です。
破壊後の修理
ということで、ここからは破壊された部分の修理です。
買い足した材料
割れた木板は新しく。
ステインカラーは、たまたま使用していたものが無くなってしまっていたので買い足し。
両面テープも在庫がなかったので適当に買い足し。
修理手順
木板に着色
まずは木板にステインカラーで着色していきます。
布にステインカラーを取って、木材にそのまま塗っていくだけ。
ペンキと違って、イヤなニオイがしないので、
家の中でも気兼ねなく使えるのがいいです。
なんだかナッツっぽいというか・・・ちょっとお腹がすく香り・・・
木目がきれいに出るのでいいですよね。
乾燥時間の記載もありますが、正直もっと早く乾燥します。
塗りながら手で持っていても、手の跡がついたりしないくらい早いです。
でもさすがに手袋は使用しましょう。。
両面テープ貼り付け
乾いたら、側面に両面テープを貼り付けます。
完全にサイズ間違いではみ出てしまったので、
余分な部分はカット。
壁紙の凸凹面に使用できない、っていうの見落としてました・・・
もう「くっつけばよし」みたいなレベルでやっているので、
これはまあ、想定の範囲内・・・ということで・・・
接着
アイアンバーがついた方の木板は壁に残ったままなので、
そちらと今回用意した木材、壁とで接着・固定します。
木板同士を付ける部分にボンドを塗ってあります。
両面テープのはくり紙をはがして、場所を合わせて、ぐっと押さえます。
これだけで結構くっつきました。
ミニステーで固定
ミニステーは、元々使っていたものを再利用です。
左右2か所留めます。
手回しのドライバーでも十分です。
修理完了!
リビングの一角に設置。
床に置くのがいやで、壁に固定したくて作りました。
掃除とかも楽。
新聞置いたり、雑誌置いたり。
絵本置いて飾っても可愛いんですよ。
あまり重たいものを乗せなければ、壊れたりしません。
(息子は人力で破壊しましたので)
良かった直って。
作業時間はおよそ30分です(カラーの乾燥時間含む)。
まとめ
簡単に作ったものなので、修理も簡単でした。
自分で作ったものなら、直すのも勝手がわかっているのでやりやすいので良いですね。
このラック、
安くて、簡単で、邪魔にならず、それなりの見栄え
なので、結構気に入っています。
是非とも、おうちDIYの参考に!
ありがとうございました~