消しゴムはんこ、始めてみたけどうまくならない・・・
こんな風に思っている方、いませんか?
「うまくならない」「いつまでも下手・・・」「もっとうまくなりたい!」
そんな気持ちになっているなら、消しゴムはんこ上達のポイントをしっかりおさえて、もっともっと魅力的な作品を作っていけるようになりましょう!
難しいポイントは一切なし!やってみよう!
とにかく数を彫る!
いやいや、それ!?
はっきり言って、これが一番大事!
消しゴムはんこ上達において、一番のポイントは「とにかく数を彫る」こと。
勉強でもスポーツでも、どんなことでもそうです。
問題をたくさん解いた人とそうでない人。練習をたくさんした人とそうでない人。
出される結果の違いは歴然ですね。
消しはん始めたての頃 ↑
それから約1年後 ↑
どちらも、はんこひとつのサイズは大体同じくらいです(約3×3cm)。
経験なしに上達は望めません。
最初からうまくできる人はいませんし、今素晴らしい作品をSNSなどで発信している人は、それだけたくさんの作品を作ってきています。
いきなりキレイな作品は作れません。
とにかくたくさん作って、経験値をあげていきましょう!
道具や材料を変えてみる
消しゴムはんこには専用の道具や材料があります。
100均などで手に入れられるので、安価にスタートできることも魅力なのですが、思い切ってちょっといい道具や材料に変えてみましょう。
具体的には、デザインナイフやはんこ用消しゴム。
もし100均などのものをお試しで使っているようなら、変える価値はあります。
使い心地が全然違いますよ!
いい道具や材料、といっても、数百円程度の違いです。
もちろん、使い比べてみても100均のものが使いやすい!という場合は、それで大丈夫。
違う道具や材料を経験してみて、自分に合ったものを選ぶことが大事です。
作業環境を変えてみる
細かい作業を必要とする消しゴムはんこ。
テーブルやイスの高さ、手を置く位置や、目とはんことの距離を変えるだけで、彫りやすさに違いが出ます。
首や目に負担がかかる環境で作っていると、どんどん疲れもたまってきてしまいます。
ちょっと見づらいな、彫りづらいな、と感じたら、
テーブルをちょっと高くしたり、はんこと目を近づけてみたり、作業環境を変えてみましょう。
ルーペを使うという手もあります。
使用感には個人差がありますが、細かいところを彫るときに使っている人もいますよ。
どうにも細かいところが彫りづらい・・・という場合は試してみてもいいですね。
誰かとくらべない
消しゴムはんこの販売をしている人や、SNSで作品の画像をアップしている人はたくさんいます。
そのどれもが、キレイで可愛く、完成度の高いものばかり。
それにくらべて自分の作品は・・・
なんて、思ってませんか?
その考えは無意味。今すぐ捨てましょう!
そういった作品を見るときは、くらべるんじゃなく、モチベーションアップのためにしましょう。
「こんな作品を作りたい」
「こんなデザインすてき!」
「こんな作り方があるのか!」
そんなプラスの気持ちで観察して、自分の作品にも取り入れていくと、上達にもつながります。
うまい人のマネはどんどんしていくといいですよ!
SNSなどで作品を公開する
ひええ、そんなの恥ずかしい!
いやいや、どーんと皆さんに見てもらおう!
インスタグラムでもツイッターでも、なんでもいいので自分の作品を公開しましょう。
「うまくなってから・・・」ではなく、「うまくなる前に」がポイント。
誰かに見られている、という緊張感もありつつ、もっとうまくできたものを公開したい!という気持ちになれます。
誰かから褒められれば、やる気と自信に。
誰かから良くないところを指摘されれば、改善点の発見に。
同じような消しゴムはんこ仲間も見つかって、お互い高めあえるかも。
第三者の視点はとても貴重で、それが今はネットで簡単に得られるのですから、活用しない手はありません!
記録から自分の作品を振り返ることもできます。
「だんだんうまくなっていっている!」という実感が自信につながりますよ。
おまけ:楽しむこと!
消しゴムはんこを始めたきっかけはなんでしょう?
素敵な作品を作りたい!
楽しいハンドメイドがしたい!
オリジナルのはんこを作ってオリジナル作品を作りたい!
友達や子供にプレゼントしたい!
色々あると思いますが、どれもがプラス思考のきっかけだったのではないでしょうか。
時にはなかなか上達できずにくじけたり、うまくいかずに悲しくなったりするかもしれません。
でも
「消しゴムはんこ作りは楽しい!」
その気持ちを忘れず、ゆっくりでも自分のペースで上達していけるといいですね!
まとめ
今すぐできて難しくない、消しゴムはんこの上達のポイント。
- とにかくたくさんの数を作ること
- 道具や材料を変えてみること
- 作業環境を変えてみること
- 他人とくらべないこと
- 自分の作品を公開すること
そして
- 消しゴムはんこ作りを楽しむこと
消しゴムはんこは、個人の差はあれど、必ず上達していきます。
焦らずくじけず、楽しんでいきましょう!